つむじの薄毛・ハゲと生え際の後退・M字

生え際の薄毛・M字でご相談にいらっしゃったが、つむじの方がハゲになりかかっていたご相談者。生え際の後退とつむじハゲの治しやすさは相反することが多い。

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つむじの薄毛・ハゲと生え際の後退・M字

つむじの薄毛・ハゲと生え際の後退・M字は、同時に進行することが多いが、改善しやすいのは相反することが多い。

生え際の後退やM字になってきたようなご相談が多いが、実際にはつむじ周辺も薄毛になっていてつむじハゲになるのではないか?と思われるご相談者が多い。

ご自身で真正面から毎日生え際が見えるので、生え際や前頭部が気になるのは分からないではないけど、実際上はつむじが危ない男性が多いのを分かって欲しく思います。

つむじと生え際は相反する

つむじハゲと生え際の後退M字ハゲは、同時に進行していることが多いですが、改善のしやすさに関してはどちらが簡単でどちらが難しいと言う事はありません。

生え際は毎日見えているから難しく感じるだけです。

実際に相談室で改善のしやすいのはどちらかを見ていますが、生え際が難しい人はつむじが簡単に戻り、つむじが難しい人は生え際が簡単に戻る場合が多いです。

どちらも難しい人はマレにいらっしゃいます。どちらも簡単だと言う事例を今まで見たことがありません。

つむじが簡単な事例

今回のご相談者の方も生え際の後退でご相談にいらっしゃったのですが、つむじの方が危ない状態でした。

いらっしゃった時に撮った写真です。

生え際のM字部分の髪の毛が細くなっていて、他の部分よりも弱らかくなっていましたが、透けているようには見えませんでした。

つむじの方が柔らかく腰も無くなっていたので、写真のように髪の毛が寝ていて地肌が丸見えになっていました。

剛毛で毛が多かったようなので、もう少し毛が立ちあがっていたのではないか?と推測しています。

つむじハゲの男性

この男性のご相談を詳しくお聞きしたところ、原因と問題点は以下にあると思われました。黄色の部分です。

この方の生え際とつむじの薄毛を改善するには

この男性の場合の薄毛の原因は以下のように思われました。

ここ1年くらいで急に薄くなったように感じていらっしゃいますが、石鹸を使い始めた時からジワリと始まっていたのだと思いますね。

  1. 体を動かさなくなったので全身の血行が悪くなっている
  2. 石鹸のアルカリの影響で頭皮の血行が悪くなり、毛を作る組織の働きが鈍くなっている
  3. 朝に頭皮の洗髪を行っているので、頭皮の緊張を解す時間を取れない為に、血行を回復させる時間を取れないでいる
  4. 体が冷えて全身の血行が悪くなっているのに、血圧を下げることで頭皮に血が巡りづらい状態を作っている

これらを改善する為に以下の3つを実践するようにするように助言しました

  • 頭皮の緊張を緩める為に夜寝る前にお風呂に入り頭皮と髪の毛の洗髪をする
  • 頭皮の緊張を緩めるケアと頭皮を沈めて落ち着かせるケアと毛の生育を促すケアを行う
  • 血圧を下げる薬を飲まなくても良いように、足を使う運動を定期的に行う
つむじが詰まってきた男性

ご相談時の写真と改善した後の写真では、改善した時に撮った時の方が髪の毛が短いです。これで地肌が見える範囲が狭まっているのですから、かなりの改善です。

生え際も進行しなくなっていて、細く柔らかくなっている部位の周囲の毛が比較的固くなりつつあるので、進行しなくなった部分の改善が進むのではないか?と期待できる状態です。

ただし、血圧を下げる薬を止めて、足を使う運動を行うのは実践して頂けていません。

せっかく改善し始めているのに

今回の男性のように、せっかく改善し始めているのに、そこから改善せずに進行させてしまう人がいらっしゃいます。

それは、改善してきている状態を「こんなのは自分じゃない。もっと多いはずだ。」と認めないで、もっと上を目指して効果が高いと言われる育毛剤や薬を使おうとする行為です。

効果が高い育毛剤や薬を使うと、効果につながることがあるのですが、その後がないのです。結果、せっかく改善し始めているのに毛を無くすことになってしまのですのですね

まさに、この男性がその道を歩み始めているので少々心配です。

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