30歳代の女性によくある薄毛
女性向けのおしゃれを優先するヘアケアは、皮膚の弱い女性の頭皮には負担が強く薄毛の原因になりやすい。
今回はオンラインでのご相談をご希望された女性の場合です。30歳代の女性です。20歳代の頃に何気なくやっていた髪の毛に対するおしゃれの影響が出てくる年代です。
女性の毛の生え変わりのサイクルは5年以上ある場合が多く、10歳代後半から始めたヘアカラーの影響が、生え変わってくる髪の毛に段々と出てくるの、ちょうど2回くらい生え変えわる頃が30歳代なのです。
20歳代後半から30歳代にかけて、分け目が広がり地肌が見えやすくなっている女性が多い理由の一つです。
ヘアカラーで薄毛になっている女性が多い
一昔前までは、女性は病気でない限り元々薄毛になることはなかったのです。ところが、2005年頃から女性の薄毛のご相談が毎年漸次増えるようになってきまたのです。
原因は大きくは3つあるのではないか?と思っています。
- つ目は、1990年代からの育毛サロンによる「ハゲたくなければ頭皮をよく洗って皮脂を取れ」と言う情報発信です
- つ目は、ヘアカラーをする女性が激増したこと
- つ目は、アトピーやぜんそく等で皮膚の弱い人が漸次増えてきたことです
女性の薄毛の場合、この3つがそのまま当てはまっている女性もいますが、2つくらいは当てはまっている女性がほとんどだと思います。今回の女性の方も3つは当てはまっていました。
30歳代の女性の薄毛のご相談
ご相談を承ったところ、皮膚の抵抗力が弱いことに問題がありました。ここを理解して取り組まないと薄毛は治らないと言えます。
ZOOMを利用したオンランでのご相談です。私はPCですが、この方はスマホを利用されていました。ご相談内容は以下の通りです。
- 抜け毛はシャンプーは10本程度と少な目だが、乾かす時や櫛で梳かす時に30本くらいは抜ける
- 元々細くて柔らかい髪質でくせ毛
- 分け目の広がりは20歳代前半から、今までずっと
- 2年くらい前から毛の量が半分くらいになったような気がする、束ねると少なくなった
- 頭皮が痒くて触ると角質が取れる
- 皮脂の量は少ない
- 肩はかなりコル。頭が痛くなるので、首を解すと楽にはなる
- 今使っているシャンプーは、ケアプロテインシャンプー
長く使っていたのは、美容室で売っているレベールのシャンプー - 高校生の頃からずっと朝シャン、毛のボリウムがないので、朝に洗って少しでもボリウムを出している
- 高校生の頃から半年か1年に1回縮毛矯正をしている。カラーは大学生の頃から半年か1年に1回
- 育毛剤は使ったことがない
- 子供の頃にアトピーだった、金属アレルギーがあるかもしれない
- 仕事はデスクワーク中心だが、営業で車を運転して外に出ることもある
- 朝はパン、昼は外食で店で摂る時とコンビニ弁当で済ますことがある。夜は自宅で和食
以上がこの女性の大まかなご相談内容です。
こ女性の場合、皮膚の抵抗力が弱いタイプであるのを忘れてはいけません。
使っていたシャンプーと使っているシャンプーに問題があったのか?それとも洗髪法に問題があったのか定かではありませんが、頭皮をキレイに洗い過ぎていたことで頭皮に異常=痒み・角質がはがれる症状が出ていたことも考慮に入れないと薄毛を治せないと思います。
頭皮が痛んで弱って血行が悪くなっていて、毛を作り育てる力が無くなり細い毛しか作れなくなっているのです。その為に生え変わってきている毛が細くなり、束ねると少なくなったように感じるのです。
どうすればこの女性の薄毛が改善するか?
頭皮の異常を改善し頭皮が回復すると、毛を作り育てる組織への血流が改善してきます。
そうなるとご自身本来の硬さで太さの毛を作れるようになります。毛に腰が出て分け目が詰まり、束ねても以前と同じになってきます。
最大のPointは、頭皮を保護し異常を改善して、髪の毛が育つ環境に改善することです。朝シャンでは、頭皮の緊張を解す(緊張を解すと回復しやすい)時間をとれないので、夜のご入浴時に洗髪をして、湯船にゆっくり浸かり心身を温める(=冷えの改善)ことです。
どうしてもヘアカラーをするなら、頭皮を保護した上でヘナかマニキュアにすること。痛んで弱っている頭皮の皮膚が正常に生まれ変わるように良質な水分補給と保湿も必要だと言えますね。
皮膚の抵抗力が弱いことを忘れると薄毛は治りませんが、ご自身のことを理解してご自身に適した方法を採ることが有効です。
- 温かいお湯で頭皮を洗って緊張を解し、温かいお湯の湯船に15分くらいゆっくり浸かること
- 痛んで弱っている頭皮を回復する為の頭皮の保護と水分補給と保湿に関しては、育毛相談サイト取り扱いの製品使用
- 普段の食事で外食やコンビニ弁当が多くなるなら、自分で弁当を作ることと、不足しがちなビタミン・ミネラル類を補給する為スピルリナかユーグレナを摂る
この方は、弊社ではケアを行っていて少し改善し始めていましたが、途中私的な事情でケアの継続ができなくなり中止せざるを得ませんでした。














