ドライヤーの温風で乾かすより自然乾燥の方が良いと言われました。

ドライヤーの温風が熱過ぎて髪の毛を痛め薄毛の原因にもなるから、自然乾燥させる方が髪の毛も痛めず薄毛の原因になりません。と美容院で助言されました。

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ドライヤーと自然乾燥どちらが良いのか

「ドライヤーの温風は熱過ぎるて髪の毛を痛め薄毛の原因になるから自然乾燥が良い。」このように美容院で言われました。

ドライヤーの使い方の問題

ドライヤーの温風の熱は、吹き出し口から3センチのところでは100度~120度くらいだと言われています。その為に「その熱で髪の毛が痛むから良くない。」と言われるのでしょう。

でも、通常は髪の毛を乾かす時は、10センチ~20センチくらいは離しますからさらに温度が下がり、かつ一部分に熱を当て続けることはしません。そのように乾かす為に使用するなら、髪の毛が痛むことはありません。問題は使い方にあるのです。

セットする為に使うから

問題は使い方であって、ドライヤーをその名の通り乾かす為に使うなら何の問題もないのです。

セットする為に櫛で梳きながら、髪の毛のま近で温風を当てれば、そりゃ100度くらいの温風が髪の毛に当たるのですからタンパク質変性が起こり痛みます。痛めるからセットできると言い換えても良いくらいです。

その上、整髪料やワックス・ジェル等々を使用して、それでセットする為に使うとさらに髪の毛を痛めることになってしまいます。ジェルやワックス等々が薄毛の原因の一つですから、髪の毛を痛めるだけでなく頭皮も痛めることになるのです。

自然乾燥は頭皮を冷やす

昔のように週に1回の洗髪で、その時に自然乾燥しても大きな問題にはならないと思います。

現代社会では、毎日洗髪するのが普通ですし、最低でも2日か3日に1回は洗髪はしている人がほとんどでしょう。そんな人の場合、毎日か2日か3日1回必ず、洗髪後の自然乾燥による気化熱で頭皮が冷え、その為頭皮の血行・血流が悪くなってくるのです。

夏場に、扇風機の冷風で乾かしていて、ハゲてしまっているような人もいます。自然乾燥をして頭部から血が下がってしまって貧血のような状態になってしばらく寝込んでしまうような人もいますから、頭皮を冷やすと良いことないと言うことですね。

自然乾燥が薄毛の原因の一つになっているのです。

髪の毛を痛めるのは

髪の毛を痛めるのは、カラー剤や縮毛矯正・パーマ、そしてシャンプーやトリートメント等のヘアケア製品です。

これらが薄毛の原因になっている現実を知って下さい。

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