髪の毛が減るってどう言う事か?

髪の毛が減るは本数が減ることではないのです。毛の生え替わるサイクルを見れば分かる通り、「あなた」本来の髪質でなくなることなんです。

育毛相談サイトの薄毛対策

Home > 薄毛を治す育毛の知識 > 髪の毛が減るってどう言う事か?

育毛相談サイトTOPに戻る.他のページ一覧へ.カテゴリー(部門)一覧へ

髪の毛が減るってどう言う事か?

髪の毛が減るってどう言う事か?が分かれば、髪の毛が増えるってどう言うことかが分かりますよね。

髪の毛が減るのを本数が減ることだと思っている限り、髪の毛が増える為の効果を理解できません。

髪の毛が増える効果が理解できなければ、「あなた」に必要な育毛方法にも辿り着けません。

「あなた」本来の髪質でなくなる

育毛相談を受けていた時にご相談者に言われた言葉があります。それは「自分の髪の毛じゃなくなってしまった」と言われたのです。

最初に自分の髪の毛ではなくなり、後々年月を重ねて男性の場合には髪の毛が無くなっていくのです。

女性は髪の毛が無くなることはほぼありませんが、ケア法を間違えると女性でも毛を無くすことがあります。事例「ミノキシジル系育毛剤で毛を無くした女性

薄毛になっていく段階を見る

では、どうなって髪の毛が減っていくのでしょうか?その順番を辿ってみます。

  1. 下図「1」の段階で、毛母細胞の働きが弱まり、中身の詰まっていない髪の毛しか作れなくなっていく=毛の粗造化。

    ご本人は「あれ?髪の毛の腰が出て来なくなったかな?」と感じる。髪の毛には腰が出ると言うシャンプーを検討することもある

  2. 下図「1」の段階で、毛母細胞の働きがさらに弱まり、さらに中身の詰まっていない髪質になっていき、髪質が粗造化するから髪の毛が痛みやすくなる

    ご本人は「髪の毛のセットが中々上手くできない」と感じ、ムースやスプレーで固めて何とかしようとし始める。

    ここまでの変化は、ヘアケア製品で誤魔化されていることが多いこと、カラーとトリートメントのやり過ぎで人工毛のような髪質になっている人もいるので、感じないことが多い。

    ここの2つの初期の頃に気づいて、本来の頭皮に改善するケアから取り組むと、案外簡単に戻ることが多い。育毛剤の効果で簡単に戻るのは本当に初期の段階の時。

  3. 上記2つを感じ始めから5年~10年くらい経過後に生え替わってくる毛は、下図の「2」とか「3」になってきて、細い毛と成長期が短くなった毛が増えてくる。「3」に生え替わる段階で抜け毛が増えることが多い。

    ご本人はスケスケ感じ、ご自分の髪の毛でなくなったように感じる。抜け毛が増えたから薄くなったと感じる。

  4. 下図の「3」「4」に生え替わってくると、明らかに透けて見えるようになり、成長期もさらに短くなった毛になるので、本数が減っていく。

    いろんな育毛剤を使うも効果に繋がらないだけでなく、薄毛が進行するだけになる。美容外科や育毛サロンに通っても効果を感じるのは最初だけで上手く行かなくなる。

  5. 下図の「5」以下の髪の毛に生え替わってきて、急速に毛が無くなっていく。

    女性はここまで進行することはないが、ケア方法を間違えると女性でもここまで来ることがある。

髪の毛が減るのに最初に表面化するのは、髪質が粗造化してご自身本来の髪質でなくなっていくことが始まりです。毛が増えるとは、ご自身本来の髪質に戻っていくことでもあるのです。

毛の成長
ページの先頭へ戻る

カテゴリー(部門)一覧

育毛相談サイトのトップページへ
育毛相談コーナー
改善事例写真
このサイトのコンセプト
ご質問・お問合せ・予約状況
薄毛が治る育毛の知識
髪の毛が増える方法
育毛相談Q&A
育毛相談ニュース
電子書籍